長風呂って良いの？悪いの？

2017/12/27

【実は疲れがとれてないかも・負担を減らし楽しむ為に】

どうもアシスタントの冨木です^_^

12月に入りすっかり冬です。

道産子の僕ですが

実は暑がりであり

寒がりでもあります。笑

最近の楽しみ

そう。

長風呂

平気で2時間とか入っちゃいます…笑

風呂場にiPhoneを持ち込み音楽を流しながら

ネットサーフィンしてます。

~~（だからすぐ速度制限くるのか(°_°)）~~

それと飲み物も必須です暑くて汗かくので！

たまにお風呂でアイスとかも食べます！

あとは、

新大久保で買った韓国の顔パックなんかもしちゃってます笑

水分補給してるし

体もあったまるし汗もかくし

パックまでしちゃってるし

いいことしてるな〜〜なんて思ってました。

but しかし

長風呂はデメリットだらけでした(°_°)

それは大きく分けて3つ！！！

❶寝付きが悪くなる

お風呂の湯温は41度以上の「少し熱い」と感じるくらいにしている方が多いと思います。

実は湯温が41度を超えると交感神経が刺激されます。

交感神経は普段私達が活動している時に働く神経で、休んでいる時に働くのが副交感神経です。

本来であれば休む時間になれば副交感神経が働くべき所を、

熱いお風呂に浸かる事で交感神経が刺激されてしまい頭が冴え、

寝付きが悪くなってしまいます。

また、交感神経の受け持つ仕事は

ストレスへの対処です。

周囲の様子に素早く反応できるよう、

体を緊張させる働きがあります。

副交感神経が働く時は体が緩み、

力が抜けて血管が広がり血の巡りが良くなります。

本来であれば入浴がそれを促進する働きをするべき所を、逆の効果が現れてしまうのです。

これが原因で、熟睡できないという結果になる事もあるのです。

❷内蔵に負担がかかる

お風呂に入ると血行が良くなる理由の一つに水圧があります。

体を水中に沈める事で周りのお湯から体に圧力がかかります。

それで血流が促進されています。

普段お風呂に入っている時にそれほど圧力は感じないかもしれませんが、

実はその時、

肩まで浸かると体全体で1000kg以上、

つまり1tを超える圧力に晒されています。

そうなると、自然に血の流れが速くなり、

心臓に平時よりたくさんの血が流れこむ事になります。

また、肺も押される事になるのでいつもより狭い範囲で酸素を取り込む必要に迫られます。

健康な人であればそれほど気にする事はないと言われますが、長風呂となると話が変わってきます。

短い距離であれば全力で走れても、長距離では同じ様には行きません。

それと同じで心臓に負担がかかった状態を長く続けるのは危険を伴う場合があるのです。

特に中高年以降の世代はリスクが高い行為となりかねません。

❸肌のバリア機能が下がる

熱い湯で長湯を続けると肌を守る皮脂や保湿成分が流れてしまいます。

冬場は肌が乾燥しやすくなりますが、

それは空気が乾燥する時期という事に加えて、

他の季節より熱い湯で長湯しがちな事も原因となっているという可能性もあります。

元から乾燥しがちな人の場合、

薄いバリアを更に洗い流しているようなことになりますます乾燥がひどくなってしまいます。

とまあデメリットだらけでした(°_°)

but しかしその2

冨木は長風呂がしたい！！笑

お風呂大好き人間ですし

リラックスできますしね

そんな方にオススメな長風呂法。

・ぬるめのお湯に半身浴で浸かる！

・さら湯をさけ入浴剤を入れる！

・入浴後はボディクリームを塗る！

こうすることで、

湯温を下げ、お湯に浸かる部分を減らす事で

交換神経が活発になる事と、

水圧による負担というデメリットが解消☝︎

保湿を目的とした入浴剤を使う事で肌が受ける塩素からのダメージを減らす事が出来る☝︎

長風呂で皮膚を守るバリアが流れた状態をボディクリームでケア☝︎

というようにデメリットをカバーすることもできます！

是非、長風呂大好きさんは参考にしてみてください

以上冨木でした^ ^