白髪染めスペシャリストが伝える!白髪染め(グレイカラー)のダメージがスゴい理由!

【 白髪に関心のある方へ・分かりやすいグラフ付き】

 

 

どうも♩

東京(原宿、表参道)エリアを活躍の場として、白髪染め(グレイカラー)を得意としています!

技術はカットを含め扱いやすさ120%の毛先だけにかけるニュアンスパーマ。そして白髪染めを使わない白髪染めカラーです。テイストは長谷川潤さん風のニュートラルでリラックス感のある髪型、比留川游さん風のセンスを感じるショートスタイルが得意

 

ユーモアでは勝負しておりません(ちらっとPRお許しを)

 

脱線しましたね。。。

 

今回は【アルカリ性グレイカラー】(以下、白髪染め)について基礎知識を覚えておきましょう!

 

理解しておくと、あなたの髪は今よりも良くなる事が頭でわかります!

 

尚、この先は『アルカリ性の白髪染め』を美容院orセルフで施術している方必見!

 

(マニキュア、ヘナ、弱酸性白髪染め、カラートリートメントの方には不向き!)

 

さて、1つ質問です!

 

あなたが白髪染めをされているならこんな悩みは無いですか?

 

白髪染めを始める以前よりも

・髪がパサつく

・髪が硬くなった

・キシキシする

これは白髪染めに限らず、カラーやパーマをされている方には当てはまります。

 

白髪染めをされている方は、更に強く感じてしまう!のです。

 

では何故、白髪染めをされている方がよりダメージを感じてしまうのか?

 

それはカラー剤がそもそもアルカリ性であることが関係しています。

そして白髪染めは更にアルカリ性(パワー)が強い為悩みも大きくなります。

 

それではなぜアルカリ性で髪が痛むのか。髪の毛とアルカリ性について下記で学びましょう↓

 

1.髪の毛は弱酸性!カラー剤はアルカリ性!phを覚えよう!

ph(ペーハー)はご存知ですか? (リトマス紙、と言えばピンと来る方も多いはず)

髪の毛が傷む理由を説明するにあたり、phの存在を知っておくべきです。

数値は0~14で表記され、酸性~中性~アルカリ性

お肌は弱酸性! (『弱酸性ビ◯レ♪』で認識されてるかな?)

実は、髪の毛も弱酸性なんですね!

そして、白髪染めはアルカリ性!

ちなみに僕は弱酸性を『等電点(等電帯)』と呼びます。

Attachment.png

demi.nicca.co.jp(画像引用)

これでphのこと、髪の毛は弱酸性、白髪染めはアルカリ性ってお分かりいただけたはず。

白髪染めは、図にあるヘアカラー(ph10~11)よりも更にアルカリ性が強く、通常のヘアカラーよりも3倍近くダメージがかかります。

美容室のカラー剤でも種類によってダメージの差が出ます。さらにセルフでカラーをされる方は市販のカラー剤を使用されている事がほとんど。誰が使ってもしっかり染まる=かなりのパワー=かなり傷むと覚えておきましょう。

 

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