こんにちは◎
SAKURA omotesando カラーリストのかまだそらです🦕
最近雨の日が急に増えてきましたね( .. )
噂によると今年は全国的に例年より早めに梅雨入りするみたいですね!
その分早めに梅雨明けしてほしいものです☀️
梅雨になると湿気の影響によって髪の毛にクセや膨らみが出やすくなってしまい、それらを抑えるために結果的にヘアヘアアイロンを使用してのスタイリングが普段より多くなるのではないでしょうか?
もしかしたらその時のヘアアイロンの温度を少し気にしてあげるだけで普段よりカラーの色持ちが良くなるかもしれません!
今回はそんなヘアアイロンの温度についてのお話です◎
まず、髪の毛は高温に触れさせ過ぎてしまうと“タンパク質の熱変性”が起きてしまいます!
タンパク質の熱変性は、髪が乾いている状態だと約130℃ぐらいから、
髪が濡れていると、約60℃ぐらいから熱変性が始まってしまいます( .. )
タンパク質の熱変性を考えた場合
熱変性が起こりにくい130℃以下でスタイリングした方が、髪に優しいのは事実です。
しかし、コテやアイロンを髪に当てたとき、コテやアイロンの発熱部分は
冷えた髪に熱を奪われるため、約50℃ほど温度が下がります。
よくヘアアイロンの温度が1番高くても180℃までなのはここに理由があります◎
180℃−50℃=130℃(熱変性が起こりにくい)
こういうことになります👀
しかし、熱変性が起きなくてもカラーは色落ちしやすいです💦
だからと言って極端に低温でスタイリングした場合、
カールやストレートがつきにくく、同じ毛束に何度も・じっくりとコテ・アイロンを通すこととなり
髪へ過度に摩擦や熱を与えてしまい、結果的にダメージに繋がる恐れも😢
そこで僕がオススメしているのが140~160℃です◎
髪質が細めの方は140℃
太めの方は160℃くらいがスタイリングもしやすく、温度が高すぎることもないのでオススメです◎
少しの髪の毛への気遣いかもしれませんが、髪の毛にとっては大きな変化です👌
今日から試してみてください!
もし、自分の髪の毛が何度くらいの温度でやったらいいのか分からないな、という方は僕のインスタにDM送っていただけたらお答えします◎
インスタ
@sora_k_hair
素敵なヘアカラーライフを👍
カラーリスト そら
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