気になる枝毛対策②あなたのキューティクルは大丈夫?美髪知識&基礎知識

【 前回に引き続き 枝毛についての知識と枝毛の原因について綴ります!】

 

 

《前回記事もどーぞ》

気になる枝毛対策①ドライヤーの当て方で変わるのか?

 

さて、まずは髪そのものについて

 

健康な状態の髪の毛の中には必要な水分が貯蓄されています。

(この水分量にも個人差あり)

そしてこの水分を保護するのが『キューティクル』と呼ばれる外壁。

 

↓健康なキューティクルの状態とは↓

 

 

画像を見ていただくと

ツヤ髪はキューティクルが揃ってキッチリと閉じている

 

それに対して

パサパサ髪はキューティクルが浮いてくる!!

(というより閉じないためキューティクルが引っかかって髪の毛同士が引っかかる。これが枝毛のメカニズム)

 

髪が傷んでくるとこのキューティクルが剥がれてきます(ノДT)ダメージを受けたキューティクルから5cmくらいの水分量は、減少してしまいます。
そのため、枝毛が出来た部分をカットしても、切った上の部分が枝毛になってしまうのです。。。

 

↓そして更にダメージは進行していきます↓

 

 

⑶にご注目!!!これが1番怖い!!!キューティクル剥がれちゃって無くなってます!!!

痛む原因もまたブログで説明しますので乞うご期待】

 

ここからは《枝毛の悪化が引き起こす恐怖》をわかりやすくご説明!!

 

①毛先がまとまりにくい、毛が歪むことも

キューティクルがダメージを受けることで、髪が引っかかることや、水分量が足らずにパサつく。最新の研究ではキューティクルへのダメージが原因でも唸ってしまうそうです。

 

②カラーの退色が早い

言うまでもなくカラーの退色が早い。。。カラーの色持ちが悪く感じる方は先ずは髪質改善を。。。

 

③パーマのかかり持ちに差がでる

毛髪のダメージレベルに応じて差が。。。ダメージ部分は基本かかりやすい、それに対して健康な部分はかかりにくいです。必要に応じて毛髪のコンディションを整えてパーマをかけますが最低限の対処なので、理想通りのパーマは難しいのが現状。

 

④トリートメの効果も薄くなる

内部補助も行うサロントリートメント!実はダメージを受けている方は毛髪内部に留めた状態の栄養がキューティクルが剥がれる事によって流れ出やすくなります。美容室でのトリートメント効果を長続きさせるコツは3日〜4日に1度自宅で出来るコーティングに優れたトリートメントを行う事が大事!!

 

 

まず出来る事としては、僕がこれからブログにて書かせていただくのでご参考にしてください!

 

毛髪の負担を軽くするための1歩として

カラーやパーマによるダメージもやり手によって大きく変わります。

知識。薬剤選定。技術。

 

なるべく長く同じ美容師にやってもらいましょう!

初めての場合や1年に満たない場合は、カラーの種類やパーマの種類をめんどくさがらず誤魔化さず事細かく伝えましょう。これが近道!

 

皆様がステキな美容師と出逢えますように!!

 

以上、中村からでした。

枝毛対策記事に乞うご期待!!

 

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【コチラも読むべし!な記事】

トリートメントを長続きさせるには?

 

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